2011年4月3日日曜日

Google Apps Scriptが使えそう



Google Apps Script(GAS)が気にはなっていたけど、
特に使いたいシーンもないし使っていなかった。
最近、東京電力が電力の利用状況をCSVで公開し始めた。
こいつを利用したアプリをマーケットに公開したが、
東京電力からのデータは一日分だけしか手に入らないし、
最新の情報であっても時間にすれば1時間半以上前の情報になってしまっている。
本当に知りたいのは、30分か1時間後の予測値だと思う。
それを実現するための第1歩として、データの収集がある。
収集しておいて、それを後で利用するためにサーバ立ててDBに入れて、
取り出すためのIF定義して。。。
みたいなことをしなければいけないほど大規模なデータでもない。
1日24要素なので、1年間続けたとしても9000弱の要素しかない。
なので、Google DocsのSpreadSheetに入れればいいし、GASで遊んでみたたいし。。。

GASを利用するためには
といった感じでスクリプトエディタを開いて、
のようなスクリプトを書く。Javascriptで。
初めてJavascript書いた。はずい。。。

そして、自動でデータを集めたいので定期実行するわけだが、
「トリガー」の中のメニューを選ぶと
のような画面になる。上の絵では10分おきにgetTodenDataを実行している。


自動で最新のデータがSpreadSheetに保存出来た。
データが欲しいときは、
ただ見たいなら
https://spreadsheets.google.com/ccc?key=0Arsm5M6qVMHDdEJDZUVTbTg5UWxWbGJ4Rm1ISVF1RHc&hl=en&output=html

CSVでデータが欲しいのであれば
https://spreadsheets.google.com/ccc?key=0Arsm5M6qVMHDdEJDZUVTbTg5UWxWbGJ4Rm1ISVF1RHc&hl=en&output=csv
とすることで誰でもダウンロードできる。


自分は普段スクリプト言語使わないし、
使ったことあるとしてもコピペーしかしたことが無かったけど、
一応、目的のものを作ることが出来た。
書いたのは画像で貼り付けた関数一つだけなので、
それで、定期実行やデータの公開が出来るのは非常に便利だと思う。

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